ホワイトニングで失敗しないようにするには?
ホワイトニングを行う人は失敗を想像して行うのではなく、自身の歯が白くなることを想像して施術を受けるのではないでしょうか。せっかく時間とお金をかけてホワイトニングを行うのですから、失敗してしまわないように、以下の項目を確認してください。
施術前のカウンセリング
ホワイトニングを行う際には必ず、カウンセリングを受けることが重要です。ホワイトニングの効果や注意点、気になる点などをしっかりと、歯科医師や歯科衛生士等に確認してください。
【カウンセリング時の確認項目】
*歯が黄ばんだ原因の確認
*今現在の歯の色合い
*ホワイトニングの効果
*目指したい歯の色合いの確認
*ホワイトニング後の注意事項
*除石など術前に必要な歯科治療を受診する必要性の有無
*施術後24時間以内は食事・タバコに注意
ホワイトニング後24時間は、歯の表面を守るように存在するペリクルが存在しないため、歯に新たなる色素が沈着しやすくなっています。
ホワイトニングサロンブランカでは施術後の食事制限は設けていませんが、一般的にホワイトニング後24時間は、以下のようなものはできるだけ口に含まないようにしましょう。
【ホワイトニング後24時間は避けるもの】
コーヒー・紅茶・緑茶・ワイン
カレー・ミートソース・チョコレート
醤油・ソース・ケチャップ
タバコ
上記以外であっても色が濃いものを口に含むことは避けましょう。イメージとして「白シャツが染まってしまう様な飲食材」と思って下さい。
また、ホワイトニング後24時間以内は以下のような食べ物、飲み物を摂取することが望ましいと考えられています。
【ホワイトニング後24時間以内に食べられるもの】
白米・うどん・パスタ・食パン・おかゆ・豆腐・鶏肉・白身魚
ヨーグルト・牛乳・白ワイン・日本酒
施術後の歯磨き・定期的なクリーニング
ホワイトニングは半永久的に効果が続く訳ではありません。以下の点に意識していきましょう。
【ホワイトニング後の歯磨き】
歯科医院で歯磨き指導を受ける
- 食べ物を口に含んだ時は、速やかに歯磨きをする
ホワイトニングの効果を持続させるために、研磨剤不使用の歯磨き粉を使用する(研磨剤入りの歯磨き粉は歯の表面を傷つけ、そこに色素を沈着させてしまう恐れもあります)。
ホワイトニング中、後の専用歯磨き粉を扱っている歯科クリニックも多くありますから相談して見ましょう。
- 歯ブラシを定期的に交換する
ブラシの毛先が広がっていると、的確に歯面に歯ブラシの毛先を当てることができず、着色汚れが落としきれないこともあります。
【施術後のメンテナンス】
ホワイトニングで失敗してしまう人の中には、メンテナンスを怠ってしまったために、思わぬ結果を招いてしまう人も見受けられます。ホワイトニング後は、6か月に1回程の間隔でホワイトニングを行うことが歯を白く保つためのポイントとなります。