最新機器・設備のご紹介
最新の医療機器を導入
当院は患者さまに最新の歯科治療、医療サービスを安心して受けていただくために、様々な取り組みを行っています。
患者さまの多様な要望にお応えするために、最新の医療機器や機材を導入し、常にスキルアップしております。
また、「より安全安心して・快適に」受診していただけるよう感染対策にも力を入れており、減菌システムの徹底を行っています。
治療のための機器
「CO2レーザー」
LESAC CO2-25/LESAC グリーンビーム /ナノレーザー
波長は10600nm程度。象牙質透過性がほとんどない表面吸収型のレーザーです。患者さまへの侵襲性の低いレーザーです。逆に半導体レーザーに比べ単位面積当たりの熱エネルギーが、高いので、歯肉切開のほか、口腔内殺菌や凝血など軟組織用レーザーとして用いられています。
「ビヨンドホワイトニングシステム」
1~2回の通院で高い効果を発揮するアメリカで誕生した「ビヨンドシステム」を導入しています。ホワイトニングジェルを塗り、特殊な光を照射することを繰り返して歯を白くするので、健康な歯を傷つけることがありません。効果には個人差がありますが、痛みも少なく概ね高品質なホワイトニング効果が短期間で得られます。
「往診用機器」
往診用超音波スケーラー/ポータブルレントゲン/ポータブルユニット
超音波を利用して、細菌に汚染された歯石やプラークの除去も行います。小型のスーツケースに収まるポータブルレントゲンで院内と同様の撮影をして診断が出来ます。ポータブルユニットでは水やエアが出て院内と同様の治療が出来ます。これらの機材を駆使して、施設や在宅の患者さまに訪問歯科診療を行なっています。
「Guided Biofilm Therapy(GBT)」
Guided Biofilm Therapy(GBT)とは、科学的エビデンスに基づいた歯面清掃のバイオフィルム除去システムです。微細なパウダーを歯面に噴射し、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムやステイン、早期歯石を優しく取り除くエアフロー、手用器具ではなかなか落とせない歯周ポケット内の歯垢をきれいに除去するペリオフロー、天然歯やインプラントへのダメージを抑えながら歯石をきれいに取り除くピエゾン(超音波スケーラー)などの技術を駆使し、歯面を傷つけることなく短時間で口内環境を改善します。
検査のための機器
「口腔内カメラ」
アイスペシャルC-Ⅱ/ペンスコープカメラ
口腔内撮影専用のデジタルカメラです。患者さまの口腔内の状態をその都度高画質で撮影、記録していくことで、口腔内の治療をモニタリングし、撮影して即座に「私たちが確認する・患者さまに確認してもらう・記録する・印刷する」ことができますから、患者さまへの説明やインフォームドコンセントに役立っています。
「CT」
Veraviewepocs 3Df
ベラビュー
エポックス3Dfは1台でパノラマ撮影、セファロ撮影、3D(CT)撮影が可能です。デジタルテクノロジーを駆使し、より少ないX線被ばく量で撮影できる、3D撮影が可能なパノラマX線装置です。
さらに洗練された多彩な画像処理により、多角的な診断に役立つことが期待できます。簡単な位置付けと操作により、Φ40×H40mmの局所領域の撮影から、フルマウス対応のΦ100相当×H80mmの3D画像まで鮮鋭な画像を提供します。
「位相差顕微鏡」
位相差顕微鏡は、口腔内の細菌を特殊な光学顕微鏡です。口の中に生息する細菌は数百種類、その数は数十億にも上ると言われます。歯周病に関係する細菌を特定し、その方にあった治療を行うため、また、その方の口腔内の状態をパソコンの画面を通して実際に見てもらえるので、口腔ケアの成果の確認にも利用しています。
「細菌カウンタ」
舌から綿棒などで必要な個所の唾液を採取して、約1分間でその検体から細菌数を割り出して、7段階のレベルマークと測定数値をデジタル表示します。手軽に検査ができ、すぐに結果を知ることができるので、口腔ケアや口腔衛生の指導に役立てています。
「オーラルクロマ」
口腔内の主要口臭成分といわれる揮発性硫黄化合物(VSC)を硫化水素・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイドに分離検出してコンピュータに表示します。歯周病や虫歯、歯垢、舌苔、口腔乾燥、不定号な入れ歯などで発生した口臭なのかを読み取ります。検査の結果、歯科的な口臭でない場合は適切な情報をお話します。また口臭だと自分自身で思い込んでいる自臭症方も検査結果から、悩みを解消するお役にも立てることができます。
「モイスチャーチェッカー ムーカス」
口腔水分計「ムーカス」を使用すると口腔粘膜の湿潤・乾燥状態を直接2秒で測定できる上、5つのレベル、数値でも表示されるため大変便利です。測定値29未満であるレベルサイン1?3までは乾燥状態であると判定されます。患者さまにもわかりやすくデジタル表示するので、スクリーニング検査に最適です。
また患者さまの意識状態あるいは全身状態にかかわらず測定ができ、唾液をうまく出すことができない高齢者の方まで、広い範囲の患者さまに適用できます。
「舌圧測定器」
舌の連動機能を最大舌圧として測定するものです。舌圧プローブのバルーンを患者さまの口腔内に入れ、舌を挙上することによって、舌と口蓋の間でバルーンを最大圧力で押しつぶし、その時の圧力を最大舌圧として測定します。得られた測定値は摂食・嚥下機能や構音機能に関する口腔機能検査のスクリーニングの指標となります。
「パルスオキシメーター」
患者さまの安全性を確保し、快適受診していただくために、最新の生体情報モニター、「パルスオキシメーター」を使用しています。血圧、脈拍、血中酸素濃度さらに、心電図をはじめとする様々な治療前・治療中・治療後の生体情報が、高精度でモニタリングでき、 患者さまの全身状態をより正確かつ迅速に把握・確認し、 高度先端医療のインプラント手術や歯周病などの手術をする際や、高血圧や 心臓疾患といった全身疾患をはじめ、治療に関して不安をお持ちの方でも安心して処置をお受けいただくことができます。
「スポットケムST」
採取した唾液を専用装置と検査キットを用いて、口腔内トラブルに関係が深い6つの項目「歯の健康・歯ぐきの健康・口腔清潔度」を一度に5分で測定します。
測定結果をレーダーチャートに反映し、ビジュアル化することで、
自覚しづらい口腔内の状態を、客観的なデータを通じて把握することができます。
「デンタルX」
当院ではデンタルX で患者さまのレントゲンや口腔内画像、プラークコントロールの結果情報をデジタル管理しています。患者さまの経年的な変化を一目で分かるようになるので、予防への理解を深めていただいています。
院内環境を整えるための機器
「エアークリーナー」
医療施設を対象にしたエアクリーナーで、集塵効果98%という電子式無塵無菌装置を搭載しています。さらにオゾンとプラズマイオンの相乗効果で高い除菌力と脱臭効果を併せ持っており、手術時だけでなく、いつでも診療室の空気をクリーンに保ってくれます。
「集塵機」
フリーアーム・アルテオ・S
歯を削ったり超音波スケーリングをしたりした時など、従来はバキュームだけでその飛沫を吸引していましたが、この口腔外の集塵機を使用することで、口腔外バキュームは、治療中に口腔外へ漏れる有害な浮遊粉塵を口元で吸引し、クリニックのスタッフはもとより、来院される方の健康を守ると同時に、診療室内をクリーンに保っています。
「手術用照明」
手術室では、手術台無影灯を設置して、手術作業への影響を減らすために影を生じないよう、電球内や反射板によって光を乱反射させる仕組みが施されています。医療スタッフの目の疲労を軽減して作業効率を高め、精神的ストレスをやわらげるように配慮します。
器具の殺菌消毒機器
「ガス滅菌機」
YS-A-C44EJ
酸化エチレン(EOG)滅菌ガスは比較的低温で強い殺菌力を発揮し、被滅菌物への浸透性に優れ、金属腐食やプラスチック類に変形、変質等の悪影響を与えない殺菌・消毒剤として長年医療分野等の滅菌に幅広く使用されています。
「高圧蒸気滅菌器 オートクレーブ」
オートクレーブは操作性に優れた滅菌器です。空気をできるだけ排除し、高温(115℃~126℃)高圧の飽和水蒸気による滅菌を行うので、残留毒性がなく、滅菌条件に耐えられる医療器具であれば最も安全で確実な滅菌方法として一般的に普及しています。
「紫外線消毒滅菌機」
STERLIZER
弱酸性次亜塩素酸水PLUS
C(プラス・シー)を紫外線マーカー付き補綴物袋「ルミパック」に入れ、紫外線殺菌照射を再度行なうことで、完璧な消毒が行えます。インプラントや補綴物の消毒滅菌をこれで行います。
「タービン殺菌機」
Lubrina
タービンやハンドピースは歯を削った際に内部に小さな破片が入り込みます。病気の方の血液やだ液・歯の削りかすなどは、様々な機械や器具を介して感染症を引き起こす可能性がでてきます。そこでこの滅菌機を使用して切削器具のタービンやハンドピースを滅菌する前に、確実な注油・洗浄を行います。使用後は外部だけでなく内部の洗浄もして、滅菌、感染症の予防に効果を発揮します。
「手指洗浄殺菌中性水生成装置」
医院での衛生管理はとても重要です。
患者さまだけでなく、私たちスタッフの院内感染を防ぐ基本は手指の除菌です。
この装置は手指洗浄除菌をする流水式中性水生成装置です。
わずか15秒の流水洗浄で手指を除菌します。O-157やMRSA他、HIVなどにも高い除菌効果を発揮します。
また、手指だけではなくデスクやチェア周り、除菌を必要とする器具などにも利用しています。
「CAD-CAMシステム」
歯科用 CAD/CAM システムを導入しました。
患者さんの口腔内や歯のデジタルデータを基にして設計、製作します。
ハイブリットレジン(歯科用プラスチック)で生成された材料(ブロック)を削り出して作られた白い被せ物の事をCAD/CAM冠と言います。
技工室
朝倉歯科医院は院内ラボをもち、2名の技工士が迅速に義歯、入れ歯やインレー、クラウン、e-max
(白い被せ物のクラウン)の作成、調整を行っています。
当CAD/CAМシステムを導入しました。
CAD/CAMとはコンピューターを用いて型採りと被せ物の作成を行うシステムです。
近年歯科医療で使用され治療と技工作業の効率化、品質の向上に繋がっています。
CAD/CAM冠の材質はレジン、ハイブリット、セラミック、ジルコニア等で金属アレ
ルギーの方に有効です。
詳細はこちらからどうぞ。