院長・副院長あいさつ
院長あいさつ
院長朝倉 勉
あさくら つとむ
朝倉歯科医院 院長/歯学博士
大阪大学歯学部附属病院
歯科医師臨床研修指導医
はじめまして、院長の朝倉です。
50歳以上の人の約半数が歯周病によって歯を喪失し、定期的な通院をしている人は、むし歯も歯周病も発症が少ないという報告がでています。
これまでの「虫歯や歯周病を削って詰める、歯を抜く」という治療から2016年4月に「虫歯にさせない、歯を失なう歯周病の重症化を予防する」=「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」が始まり、予防のための検診が保険診療で受けられることになりました。
この制度はまた、歯周病と関係の深い糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞などの生活習慣病の予防も行う目的の画期的な制度です。医療の世界では「食べ物は最良の薬である」と言われています。日常の生活で、しっかり噛んで、笑顔で話し、穏やかに呼吸することは「心と体を健康に保ち」人生を豊かにしてくれます。
私たち朝倉歯科医院のスタッフは「患者さまが将来にわたって、健康的で生涯自分の歯で、楽しく食事ができるように」考え、最新の歯科医療でサポートします。
歯を守ることを第一に「できるだけ歯を削らない、抜かない、苦痛を与えない」、「患者さまの負担を最小に」をモットーにしています。皆さんと手を携えながら、包括的(全人的)歯科医療を目指し、チーム医療で地域の健康を守る歯科医院となっていきたいと思っております。
副院長あいさつ
副院長佐藤典子
さとう のりこ
朝倉歯科医院 副院長
徳島大学歯学部卒
小児歯科・ホワイトニングサロン担当歯科医師
「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020運動」が厚生労働省と日本歯科医師会の呼びかけで進められています。高齢になっても20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物をしっかり噛み、じっくり味わいながら食べることができます。
歯を大切に保つということは健康で、豊かな人生を送るための重要な目標といえるでしょう。
「年老いて歯が抜けてしまうのは老化現象だから仕方がない」や「入れ歯は年老いた印」などと思われがちですが、正しく予防して早期に治療をすれば若々しさを保って生活することができます。
歯に悩みをお持ちの方は、お気軽に私たちへご相談ください。
小児歯科では歯をできるだけ削らない、予防を中心に据えた小児歯科ハッピークラブを展開しています。子供さんの口腔内の健康だけではなく、お母さんの不安を取り除いてあげることを常に考えながらの取り組みです。成長につれて妊娠、出産、更年期と変化していく女性の口腔内環境を考え、審美、ホワイトニングサロンも始めました。
皆さんの笑顔で豊かな生活を歯科からサポートしていく歯科医院を目指します。