口内炎と戦う!
口内炎が出来てしまったら、ここをチェック!!

 

口内炎のできている場所や色、大きさ、出血がないか?
味覚が変わっていないか、舌苔がついていないか?
食事や水分はどのようなものをどのくらいとれているか?

 



口内炎のほとんどは、2週間以内で治ります。
もしそれより口内炎が続いたり、食べることに障害が出てきたり
するようならば、
早急に歯科医院へ行きましょう!

 

【口腔(こうくう)内は、歯以外の部分が粘膜に覆われ、食物の咀嚼(そしゃく)、消化、
嚥下(えんげ:食べ物などを飲み込むこと)などの食事にかかわる働き、味覚のように
食欲にかかわる働き、会話にかかわる働きを持っています。また、唾液(だえき)の分
泌は、口の中を湿らせ咀嚼を容易にし、味覚を助け、食物を飲み込みやすく、口の中を
清潔にする働きがあります。】

口内炎とは一般に口腔内の粘膜(舌、歯ぐき、唇や頬の内側など)に起きた炎症性疾患の
総称です。

症状は、痛み、出血 、食事がしみる、口腔内の乾燥、口内が腫れる、口が動かしにくい、
食物が飲み込みにくい、味覚が変わる、会話しにくいなどです。

また、がんが進行してくると、食事や水分の摂取が少なくなったり、服用している薬の
副作用により唾液の分泌が少なくなったり、口からの水分の過剰蒸発など、さまざまな
理由で、口の中が汚れやすくなったり、乾燥しやすくなります。

 

口内炎、口内乾燥の原因
1)機械的損傷
入れ歯が合わないときや、歯並びが悪く粘膜にあたるとき
熱いものを食べ、やけどしたとき
口腔内の粘膜が乾燥しているとき(※口腔内の粘膜が乾燥していると、ちょっとした刺激で
傷つきやすくなります)

2)口腔衛生の不良
水分や食事の摂取が不十分で、唾液の分泌が不足しているとき
歯みがきやうがいなど、口の中を清潔にすることができないとき(※口の中が不潔になると
いろいろな菌が繁殖しやすくなります)

3)全身状態の低下
病気や過労などで体力が衰えているとき
食事がとれず、ビタミン不足(特にビタミンB2)、貧血など栄養状態が悪いとき
抗生物質やステロイド剤を多く使用しているとき(※ステロイドを長期に使用していると
カンジダというカビの一種が繁殖しやすくなります)
呼吸困難のために口呼吸をして、口の中が乾燥している

4)がんの治療
(1)放射線療法
特に口腔、耳鼻、咽喉、食道などの治療では、放射線照射に伴って唾液分泌が抑制され、
口腔内の乾燥、味覚異常などの症状を伴います。

(2)化学療法
抗がん剤、代謝拮抗剤の副作用として発生するものが多く、早ければ治療中にみられます。
唾液の分泌が抑制され、口腔内の乾燥などの症状を伴います。

(3)「モルヒネなどの痛み止め」、抗うつ薬など薬剤によるもの
薬物の作用によって唾液の分泌が抑制され、口腔内の乾燥が生じることがあります。

 

口内炎、口内乾燥の予防
1)口の中を傷つけないように気をつけましょう。
2)口の中を清潔にするよう心がけましょう。
3)口の中をうるおしておくようにしましょう。
4)体調を整え、健康的に過ごしましょう。

 

口内炎、口内乾燥がおこった場合
栄養や水分がとれるよう工夫しましょう。
熱いもの、刺激物を避け、味を薄味にしましょう。
食べやすいようにやわらかく調理し、きざんだり、ミキサーにかけるなど工夫して、
できるだけ口から食べるようにしましょう。
市販のスポーツドリンクや高カロリー飲料などを利用してもいいでしょう。
※ほとんど口から摂取できないときも口腔内の衛生管理は大変重要です。スグにご相談下さい。

 

口内乾燥を和らげる方法
いつでも飲めるように、手元に水や氷片を用意しておきましょう。
加湿器を置くなど、室内が乾燥しないようにしましょう。口内の乾燥を和らげる市販の保湿剤
などもあります。

 

口内炎をなくすには
口内炎の苦しみは、多くの人が経験した事があると思いますが、ある人には、時折くる
厄介なものであり、絶え間なく繰り返される不快感の原因であるという人もいます。
しかし、一度口内炎が出来ると痛いのは周知の事です。それらの苛立つほどに嫌な
口の潰瘍 ( アフタ性口内炎と呼ばれる)ができる確かな原因は分かっていません。
しかし、幾つかの要因が口内炎の引き金となることが判ってきています。

*口の中の損傷や刺激
*栄養の欠乏
*食べ物の刺激
*ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)が入った歯磨き粉
*ストレス

 

口内炎の治療
・コルチコステロイド軟膏
口内炎によって引き起こされた炎症を少なくするための、処方されるジェルやクリームがあります。

・抗菌性のうがい薬
市場にはバクテリアを減少させる臨床試験済みのうがい薬は少なく、リステリンや
クロルヘキシジングルコン酸塩が含まれる薬用うがい薬などわずかです。

・痛みを和らげる(麻酔)ジェル
これらは、痛みを和らげるためにベンゾカインか、ジフェンヒドラミンHCLの成分が含まれています。
また、口内炎から保護する薄い膜を形成するものもあります。

・塩水でゆすぐ(自然な消毒をする)

・ハーブ(セージやタイム)のお茶でゆすぐ(自然な消毒をする)

 


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